令和4年4月より、訪問看護ステーションゆめかに、
【言語聴覚士(ST)】が在籍することとなりました。
そこで、STさんにインタビューを行いました。
前・後編でお届けします。
【前編】
■言語聴覚士になろうと思ったきっかけはなんですか?
言葉が話せなくなると言う現象のメカニズムに興味があり、
リハビリの職種であるSTを選びました
私がSTの学校に入学する頃は、まだ国家資格ではありませんでしたが、
これからの職種だと思いました。
■言語聴覚士としてご利用者様との印象的なエピソードを教えてください。
言語聴覚士は、嚥下(飲み込み)の訓練を担当します。
大変美食家の方が誤嚥による肺炎で胃ろうになり、
絶食状態で生きる意味がないと落ち込まれていました。
リハビリをスタートし、少しずつ食べられるようになりました。
訓練開始から約1年後、お仲間が全国から美味しいものをお取り寄せし、
バイキングを開催して楽しんだ時は
STとしてお役に立てたなと嬉しくなりました。
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