今週の勉強会の担当はHさんです。
テーマは、『NIHSS』
■このテーマを選んだ理由を教えてください。
脳卒中の超急性期に使われる評価なのですが、
在宅でも発症直後を見ることがあったり、
一つひとつの項目は在宅でも使える評価なので、選定しました。
■今回のポイントを教えてください。
評価項目が11項目あって、
在宅で活用できそうなものをピックアップしました。
■その評価にあわせて、主治医の先生に報告されるのですか?
その項目をすべて伝える必要はないのですが、
脳卒中は発症時間や症状などが大事になってくるので、
正確に伝えることができたらいいなと思います。
■その後の処置の方法で、後遺症の程度が変わってくることもあるのですか?
早期発見、早期処置に超したことはありませんが・・・
それも病状によりけりですね。
後遺症が残っても、脳外科に関しては、
回復期リハビリテーション病棟などリハビリテーションに特化した
ところがあります。
もちろん急性期からリハビリテーションを行いますが、
急性期を離脱したあともリハビリテーションを継続することが大事かと思います。
■ありがとうございました。
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