訪問看護ステーションゆめかでは、毎週水曜日13時から、
全員参加のカンファレンスが行われます。
今週は、株式会社テルモ より、
ホスピタルカンパニー腎・透析 関西A(大阪)チーム チーフ 谷重 洋 様を
お招きいたしまして、社内研修を行いました。
今回のテーマは、【腹膜透析システム】について。
わたしは初めて見るものばかりです。
透析液のパックが2つに分かれているのは、
アルカリ性の電解質と、酸性の透析液を混ぜて
中性の透析液にするため。
冷たいままだと、痛みが生じたりするので、
透析前に透析液パックを温める。
もし、おなかのチューブのスクリューロック内部を触ってしまったら、
腹膜炎の原因にもなるので、直ぐに病院に連絡をする。
職員が利用者様にご利用の指導を行うにあたって、
多くの質問がでました。
一つひとつ丁寧にお答えいただき、職員の不安も解消されたと思います。
とても有意義な時間になりました。
ありがとうございました。
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