• yumeka20190901

【今週のカンファレンス】PCAポンプ(クーデックエイミー)勉強会

PCAとはPatient Controlled Analgesiaの略で、日本語で「自己調節鎮痛法」ということもあります。

専用機器であるPCAポンプを医療従事者が設定し、患者さんが痛みのあるときに患者さん自身が操作して、安全かつ効果的な量の鎮痛剤をすぐに投与できる方法です。


痛み止めや鎮静剤の液体を入れ、そこから出たチューブを患者さんの血管や皮下につなげ、1時間あたり○○mlというように精密に注入する機械。

手術後であったり、癌であったり、痛みのコントロールに使われることが多いです。


今回勉強した最新のPCAポンプは、従来のものと違う点がいくつかありました。


1つ目は、流量の調節が可能という点です。

従来のものでは、一定の流量でしか投与できませんでした。

このため、疼痛コントロールが困難となったときには薬剤の変更が必要でした。

クーデックエイミーは、その場で流量を変更できるので迅速な対応が可能です。


2つ目は、ボーラス投与の時間がはっきりわかるという点です。

スマホのアプリと連動しており、何かアクションがあったときは自動で記録されるようになっています。

痛みが強いときに細かく何時頃と記憶しておくのは大変なので、助かる機能だと思いました。


3つ目は、アラーム機能がある点です。

カテーテルの閉塞や、ポンプに異常があったときにすぐアラームで知らせてくれます。

異常があったとき(例えば閉塞していて投与できていなかった)しらせてくれるようになっています。


他にも色々新しい機能がありました。

日々進歩していく医療技術ですが、うまく活用し利用者様方により良い在宅生活を送っていただけたらなとおもいます。


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